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マラソン使命魂

富士裾野高原マラソンに参加した感想

更新日:

2010年5月9日(日)
2度目のマラソン大会に出場する事になる。出場する種目は、ハーフマラソンで当時の制限時間は2時間30分です。

当時の参加者は、ハーフ1546人、10km1343人、5km686人、合計3575人の参加者です。

何といっても最大の特長は、スタートしてから約5km地点まで急勾配の上がり坂がメインですので、実際どれくらい大変なのか試したくなりエントリーしました。

スタート前の準備ですが、他のマンモス型マラソンよりトイレや更衣室は、比較的空いていたので他人に余計な神経を使わずに済みました。

しかし、スタート数十分前になってどえらい物を忘れている事に気づきました。それは腕時計です(^^;

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腕時計を忘れてしまったランナー発進

時間的に腕時計を買う余裕もなかったので、そのまま午前10時になりスタートしました。

スタート直後の沿道との盛り上がりが終わったは、富士裾野高原マラソン名物の急勾配の上がり坂です。

早くも3kmあたりから歩いてしまうランナーが続出する人がいましたが、実際の僕はどうかといいますと、膝と腿がキツイながらも淡々と走る事が出来ました。

もちろん沿道で応援して下さっている人達に「幸せになってね」メッセージを見せてます。

話は2010年の事ですので、具体的なリアクションは忘れてしまいましたが、大勢の人達が喜んで下さったのは間違いありません。

急勾配の上がり坂を上がり切った後は、緩やかなアップダウンやフラットコースの繰り返しです。

若いカップルさんに「幸せになってね」メッセージを見せましたら、めちゃくちゃテンション高くなり喜んでくれました。

その途中、やや遅めの外人さんがいましたので、「ファイト!ファイト!」と励ましたら「Thank you」と言葉が返ってきてのでとても嬉しかったです。

ちなみに、この大会のハーフマラソンは、途中から周回コースになってます(2周回らないといけない)

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2周目からの出来事

さっきの若いカップルさんに遭遇しました。2周目で2回も同じ人と遭遇するのは何だか恥ずかしいです(笑) しかし、相変わらずテンション高く喜んでくれました。

2周目が終わり行きとは反対に今度は、この大会の第二の名物の残り約5kmまで急勾配の下り坂です。しかし、当時の僕はなぜか下り坂に弱いのです。

腕時計を忘れてしまったランナーが、20人ぐらいの人に追い抜かれてしまいました。おまけに膝が動きにくくなり、一歩一歩走るたび筋肉痛の痛みが凄まじいです(^^;

もちろん沿道の人達に「幸せになってね」メッセージを見せるのは忘れてません。そして、ゴール直前には応援して下さっている人達に、元気を与え続けて無事にゴールしました。

記録は2時間12分でした!

腕時計が無く、制限時間内にゴール出来るか心配でしたが無事で何よりでした。

脚の状態はといいますとロボット状態です(;'∀')
上半身は普通の人間のように動きます(笑)

少しだけ一服をしたらシャトルバスに乗って、長時間新幹線に乗らなければいけなくて大変でしたが、今回も、沢山の人達に元気を与え続ける事が出来て本当に良かったです。

まとめ

マラソン初心者の方には、序盤戦をどう乗り切るかで後々のパフォーマンスに影響しますので、ココだけは覚悟しておいて下さい。

最初の上がり坂が終わりましたら、時の流れに身を任せるだけで大丈夫ですのでご安心下さい。

2周目が終わりましたら、下り坂のみですので他の人のペースに合わせなくて良いですので、膝の負担にならないように自分のペースで無理なく走りましょう。

今回参加して思った感想は
今度、富士裾野高原マラソンに参加する機会があった場合は、事前にしっかりトレーニングして、スタート直後の約5kmの急勾配の上がり坂とゴール直前の約5kmの急勾配の下り坂を、もっと良い感じに攻略したいところです。

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