たびたび、テレビ番組で海外の地で生息されている事で、話題になっているヒアリ(火蟻)ですが、6月13日に、環境省から日本で初めてヒアリが確認されたとの報告により、日本国内ではかなりざわついております。
海外では当たり前のように生息しており、以前の日本では他人事で済んでおりましたが、今回の報告でもはや他人事では済まなくなりました。
今のところは、Wikipediaの情報量が少ないため、極力分かりやすいようにwiki風にしてみました。
やはり一番気になるのが、ヒアリに刺された時の猛毒の症状だと思いますが、実際に刺されるとどのような症状が、起きてしまうのかを詳しく説明していきます。
ヒアリの画像&猛毒の症状とは

ヒアリに刺されると、アルカロイド系と言われる強烈な猛毒により、非常に苦しい痛みをが増していき、刺された箇所は数ミリぐらいの腫れあがってしまいます。
しかも、”数ミリぐらいの腫れ”は一箇所だけではなく、「全身じんましん状態」になってしまいますので、暑い夏でもTシャツや短パンで外出する事は、かなり難しいと言えます。
刺されてしまった症状にもよりますが、呼吸困難になってしまうほどの症状が起きてしまいます。
最悪の場合「アナフィラキシーショック」を起こしてしまい、この事がきっかけで死亡してしまう事あります。
また、以前放送されていたいくつかのテレビ番組では、主に「殺人アリ」と言われていた事もあって、やはりそれも本当のようです。
ざっくりとした症状はこのようになります。
【軽度】痛みとかゆみ
【中度】全身じんましん
【重度】意識障害、呼吸困難、吐血
個人的には、軽度と言われる「痛みとかゆみ」でも、相当の重傷だと思ってしまいます^^;
しかし、以前放送されていたテレビ番組の情報によりますと、1回刺された時は”全身じんましん”などの非常に苦しい症状で、命には別状はなかったのですが、(これだけでもかなりの重傷なのですが^^;)
数週間後に、またヒアリに刺されるという被害があり、死に至ってしまったケースがありました。
どうやら、日にちを空けて再度ヒアリに刺されると、かなり症状が危ないみたいです。
何年か前に放送されてい内容ですので、どのような感じでどうなったかは具体的には覚えていませんが、恐ろしい殺人アリには違いありません。
もうすでに日本に”生息”してしまっている?
詳しく調べたところ、コンテナは5月20日に神戸港に到着をしたのち、兵庫県尼崎市に輸送されて、5月26日に業者が中国から運ばれたコンテナの中身の確認したら、大量のヒアリを発見したとの事で追報したとの事です。
これは、中国からとんでもないプレゼントをもらってしまったものですね^^;
個人的には、「いやがらせ」としか言いようがありません。
一番問題な事は、大量のヒアリを上陸させてしまった事であり、業者は徹底的にヒアリを駆除されたみたいらしいのですが、
アリの繁殖率というものは、極めて高いと言われていますので、もうすでに日本に生息してしまっている可能性は、十分にあると考えられます。
ヒアリ駆除対策にアリに専用の殺虫剤を
結局ヒアリを見つけたら、どうしたら良いかの事ですが、環境省に報告する、アリ撃退専門の業者に駆除してもらう、
という方法は本当に正しい選択なのですが、当然報告してから10分や20分そこらで来てくれるはずがありません。
それ以前に、まずは『自分の命は自分で守る』事が重要です。
そこで、アリ専用の殺虫剤を持っている事が一番の安全な方法で、自分自身や家族の命を守る事になるのではないかと思います。
アース製薬 アリアースジェット 450ml
アリフマキラー(450mL)
まとめ
6月13日に環境省から報告された、今回のヒアリの日本上陸ですが個人的な予想は、数十年後には日本での被害が急増するかもしれません。
なぜかと言いますと、日本国は輸入大国と言われていますので、その兼ね合いでどうしても防ぐ事ができないからです。
日本でも、ヒアリ問題は他人事ではないと言っても良いでしょう。
しかし、ヒアリに怯えすぎても神経を使いすぎてしまい、それはそれで心がボロボロになってしまいますので、ほどほどに気をつけるのが良いのかもしれませんね。