2011年から開催されている大阪マラソンは、東京マラソン次いで大人気な関西地区最大の大会です。
2016年度のフルマラソンの定員は29000人とかなり多め、
参加料は、国内10800円、海外13000円、ペア30000円、グループ10500円となり、1人より複数の方が割高ですが、うわさでは人数が多いエントリーの方が当選しやすいとの事。
開催時期が10月の下旬の事もあり、当日の気温は23℃であったり、19℃であったり、8.9℃であったり様々な気温となりますが、過去の天気データはあてにならないですので、温度を気にする方は小まめに天気アプリを見た方が無難だと思います。
高低差は30m、制限時間は7時間ですので、フルマラソンをデビューする方でも安心してエントリーする事が出来る。
そこで、今回は大阪マラソンで一生懸命走って頑張る、面白い仮装ランナーについてお話していきます。
個性豊かな仮装ランナー

【リアルすぎるドラえもん】
もちろん身体の一部分でなく上から下まで全身重たいものを装着しています。
しかも、普通にネットショッピングに売っているものではなさそうです。おそらく数カ月間愛情を注いで作った事でしょう。
さすがに足だけは黒い靴を履いておりました(笑) ドラえもんさんこれからも全国のマラソンで目立っていて下さい。
【バルタン星人】
大阪マラソンにもいました☆☆☆ この方、毎年いわて銀河100kmチャレンジマラソンに出場してますので、相当体力を鍛えている事でしょう。
もちろん全身仮装をしていますので、給水所で水分補給する時はどのようにしてドリンクを飲んでいるかが気になります。
バルタン星人さん、ウルトラマンに負けないように、日本の平和と世界の平和を守って下さい!!
【魔人ブウ】
敵の方の魔人ブウなのか、味方の方の魔人ブウなのかが分かりずらいです。
でも、近くに悟空やベジータ、フリーザなどの分かりやすいキャラクターもいないのに、魔人ブウ1人のみで貫抜く根性は素晴らしいです。
是非とも「オッス!オラ魔人ブウ!」と言ってコース内を大いに盛り上げて下さい^^
【マクドナルドのドナルド】
マラソン関係の雑誌で良く見かけます。服装やカツラだけでなく顔のメイクまでもが完璧に本物そっくりです。
結構目立っていて良い感じでしたので、これからもその格好で頑張って下さい。
【マリオ&ルイージ】
大阪マラソンでもやっぱりいました。言うまでも無いとおもいますが、1980年代から愛され続けている大人気の国民的キャラクターであり、多くの日本国民に選ばれている分かりやすい仮装ともいえる。
こちらもマラソン関係の雑誌で多く見かけますので、シンプルな仮装で目立ちたいと思っている方は、一度試してみると良いでしょう。
発想が素晴らしい仮装ランナー
【”逃走中”と書いてある仮装ランナー】
テレビで放送されているあの”逃走中”の事でしょうか、確かに走っていますのでリタイアしない限り42.195km逃走する事になります。
仮に、42.195kmの逃走に成功しても賞金はもらえないですので、コレに関してはとても残念だと思います^^;
個人的に、めちゃめちゃ良いアイディアですので、何年経ってもその格好で貫いてほしいです!
くれぐれも、スーツを着ている仮装ランナー&「関門」というハンターに捕まえられないように気を付けましょう(笑)
【ボウリングのピン&”ゴールまでたおれません”と掲げている人】
「逃走中ランナー」と同じくめちゃめちゃ良いアイディアです! 1人だけ凄く目立っていましたが、「関門」というボウリングのボールに倒されないで下さい。
そして、無事に完走してからゆっくりと休んでください。
もし仮に、本物のボウリングをしていらっしゃる場合は、遠慮なくピンを倒してあげて下さい☆ミ
まとめ
東京マラソンの仮装制限がかなり厳しくなっている今、大阪マラソンが昔の東京マラソン化となっている模様です。おそらく仮装ランナーにとって「自分らしい生き方で走れる」のが一番やりがいがある事でしょう。
しかし、主催者側から見て「広告目的」に該当してしまうランナーは、失格になってしまう恐れがありますので、定めれれたルールしっかりと守り楽しく走りましょう。
基本的に、キャラクター系の仮装が多いですので、見ているだけで元気をもらいます。心に余裕がある場合は「(キャラクターの名前)頑張れ~!」と言って励すと、きっと仮装の中身の方は大いに喜んでくれると思います。
逃走中ランナー、ボウリングのピンランナーみたいに、超オリジナルで頑張っているランナーもいますので、大阪マラソンの仮装ランナーは個性豊かで面白い人達が沢山います。
今回のお話しは以上となります。基本的にランナーとして参加しても、応援者側として見ていても一日中楽しめますので、その楽しさを大いに味わって下さい。