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セキュリティ

素人でもランサムウェアの二次感染から防ぐ3つの事前準備 まとめ

更新日:

ランサムウェアという恐ろしいウイルスは、2015年の終わり頃、2016年の初旬あたりから爆発的に感染が進んでおり、パソコンやスマホを使い始めたばかりの方は

ランサムウェアをはじめとする強力なウイルスと対抗出来る知識は、おそらくほとんど無いに近いと思われますので、(セキュリティソフト頼りでは明らかに防げれません)

今回は、素人でも二次感染から極力最小限に抑えられる、3つの事前準備の方法を教えます。

ランサムウェアの主な症状は、僕がサクッと調べただけでも物凄い沢山の検索結果が出てきますので、当ページはあえて述べません。二次感染から防ぐ方法のみを教えていきます。

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1つ目の事前準備

ブログサイトやSNSにまだ掲載してない大切な画像は、USBメモリや、SDカードなどの外部ディスクに移し事前にバックアップを取る。

めんどくさいのも分かりますが、バックアップも取らずに大切な画像が人質になってしまっては元も子もありません。

僕がひたすら調べ上げた結果ですが、セキュリティソフトやセーフティーモードで削除出来るみたいですが、むやみに「最新型のランサムウェア」を削除すると

復元の暗号までもが削除されてしまい、画像が復元出来ない事もありますので(ランサムウェアの種類によります。)くれぐれも大切な画像は必ずバックアップを取って下さい。

「自分だけの判断」でランサムウェアを削除して、運悪く復元の暗号までもが削除されてしまった場合は、ランサムウェアのセキュリティ関係を扱う最大手の会社(業者)ですら、画像を復元出来ない可能性もあります。

僕は、信頼出来る業者さんを業者さんとして普通に信じておりますが、100%万能ではありません。

被害が最小限な状態で、「画像はこちらの外部ディスクに保存してあります。」と伝えてから、駆除作業を任せた方が最適なのではないかと思います。

2つ目の事前準備

ランサムウェアを直して下さる本当に信頼出来る会社(業者)を探す。

こちらも、僕がひたすら調べ上げた内容です。2016年の初旬頃の話ですが

  • 被害者「ランサムウェアに感染してしまいました。直して下さい!」
  • 直す業者「ごめんなさい、直す事が出来ません。」


というような被害者側も直す業者側も、本当に悩み続けた期間があったようです。

つまり、ランサムウェアが初めて発見されたのが2015年で、2015年の終わり頃、2016年の初旬ぐらいから爆発的に増え続けていったため、業者側も直し方に追いついていかなかったのだと思われます。

しかし、2017年1月の時点では、ランサムウェアを直す業者が格段に増えている傾向が見られます。(サイトである程度確認が出来る)

ここで気を付けたいのが、あなたから見て絶対に信頼出来る会社(業者)を探し出す事です。

住んでいる地域にもよりますので、さすがに「ここが良いです!」とは言えれませんが、まだランサムウェアに感染してない方は、慌てなくても良いですので慎重に探し当てて下さい。

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3つ目の事前準備

万が一ランサムウェアに感染して時のために、頭の中でシミュレーションしてみる。

ココが一番重要です。シンプルに申し上げますと、
「もしも、ランサムウェアに感染したらどうするか」です。

二次被害に遭いやすいパターンは、ランサムウェアなどの強力なウイルスに感染してから初めてネットで調べる、直してくれる業者を探す、どうしたら良いか家族や友達に相談する。

これでは対応が遅くて二次被害に遭う可能性が高いです。

鵜呑みにして身代金を払ってしまっては二次被害どころか、人質(画像)が解除できず「身代金第二号」(三次被害)が発生する事になりかねません。

そこで、事前に頭の中でシミュレーションしてみる事が大事です。僕が事前にシミュレーションした内容をそのまま教えます。

1・ランサムウェアを直して下さる、本当に信頼出来る会社(業者)の電話番号と住所をスマホに登録する。パソコン持ち込み契約の場合は、スマホに載っている地図を頼りにスムーズに会社にたどり着けます。

2・事前に、複数のパソコンやスマホに会社のサイトを「お気に入り登録」して、メールフォームでランサムウェアになった事を報告をする。メールフォームに書かれている文章に対し、手際よく記入出来るか予行練習をしてみる、
※あくまでも予行練習のため送信しないで下さい。

3・そのサイト内に、もし自分で書かなければいけない書類(ダウンロード)があった場合は、ダウンロード&印刷をして、明らかに変更しないと思われる個所は事前に書いておく。

名前、住所、生年月日、メールアドレス、パソコンメーカー、パソコンの型番、パソコンの製造番号などは、そうそう短期間で変わるものでは無いと思います。「その時」になって、空白の紙を全部埋めなければいけない事は、相当神経を使ってしまうものです。

4・重たくて大きなタワーのパソコン本体の梱包をシミュレーションしてみる。

僕の推測上、直してくれる業者にランサムウェアを直すのを依頼した場合、「自宅」で直す作業するのは、極めて稀な例なのではないかと思います。

「タワーのパソコン、重たくて梱包するの大変だから全て宅配業者任せ、直してくれる業者任せ。」僕も以前は相当思いました。

しかし、宅配業者に電話で依頼して、その宅配業者が自宅に到着するまでの「時間」がもったいないですし、なるべくスムーズに宅配業者に「パス」したいものです。

また、宅配業者は十分な梱包材料を備えていない可能性も十分に想定出来る事です。事前に梱包材料を下準備せず、自宅に到着してから初めてタワーのパソコンを梱包すると、相当時間のロスになってしまうのです。

そこで、パソコンの大きさに合った一回りか二回り大きいスーツケースを、箱代わりにするのに適してます。

大きいスーツケースながらも自動車以外の移動は、ローラーを利用して小回りな移動が可能ですし、運んでいる人の労力の負担の軽減にもつながります。

宅配業者は心配で、ご自分の車をお持ちの方は、自力で会社まで持ち込みする事も出来ます。

次に、梱包材料ですがホームセンターで気泡緩衝材(プチプチシート)と、カットスポンジ(フワフワスポンジ)がベストです。

気泡緩衝材ですが、パソコン本体全体を梱包が出来る物を選ぶ。

カットスポンジですが、僕の場合は黄色い色をした

「暑さ5.5mm×330mm×330mm」と「暑さ5.5mm×330mm×165mm」の2種類を購入してます。

何個買うかはパソコン本体の大きさと、スーツケースの大きさの度合いによりますので、若干少なめだと思われる個数を購入して、実際にスーツケースにカットスポンジを入れてみて(重たいパソコン本体は入れなくても結構です。)

物差しや目分量で計り、「スカスカな所」を新たにカットスポンジを購入すれば、梱包の事前シミュレーションは完了です。

まとめ

ネット仲間のなりすまし、クライアントのなりすまし、運悪くランサムウェア付きの悪意のあるサイトに入ってしまった。これらの事は、本当に分かりづらいものです。

メール受信関係で、ほんの少しでも違和感を感じた場合は、添付ファイルを開く前に、例えネット仲間やクライアントであっても、必ず「本人」に確認取って下さい。

気使ってしまい失礼だと思って何も報告せず、添付ファイルを開きランサムウェアに感染したら元も子もないです。

ネット仲間や、クライアントにも余計な仕事が増えてしまい、何十倍、ヘタしたら何百倍迷惑をされてしまいます。

ランサムウェアの「恐ろしさ」や「防ぐ方法」は、ネットで少し調べれば誰でも分かります。しかし、「巧妙ななりすましを見破る方法」や「事前に二次感染を防ぐ方法」にも、目を向けてほしいと心の底から思います。

一番大事な事は、嘘を見破りランサムウェアに感染しないのを第一に考えた方が、自分の回りの信頼につながります。

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