篠原信一さんと言えば、2000年に開催されたシドニーオリンピック、柔道100キロ男子の部で銀メダルを獲られた事で有名な話。
多数のバラエティ番組やイベントにも大活躍のひっぱりだこで、柔道とは一味違う面白さも持ち合わせています。
2015年は声優にも初挑戦されており、映画『ポケモン・ザ・ムービーXY 光輪(リング)の超魔術 フーパ』でも大活躍しておりました。
お茶の間に笑いと感動を与え続けている、篠原信一さんについてお話ししていきたいと思います。
篠原信一の名言
シドニーオリンピックを見ていた方には分かると思いますが、決勝戦、日本中の誰もが疑う出来事がありました。
開始1分35秒で、篠原信一の内また透かしが相手選手のダビド・ドゥイエ(フランス)に決まりました。
篠原信一はガッツポーズして大いに喜んでいるのに対し、ドゥイエは諦めて肩を下してしまう事に。
しかし、ここで審判から誤審があり、惜しくも銀メダルとなってしまい、篠原はただただぼうぜんと審判を見つめていました。
この世紀の誤審がきっかけで、伝説に残る名言が生まれました。
「自分が弱いから負けた。ただ、それだけです。」
いくら正式なオリンピックとはいえ、普通の人ではなかなか言えれる言葉ではありません。
おそらくショックどころではなかったと思いますので、それに加えていさぎの良い言葉を発言するのは、相当なメンタルが強い持ち主だったのではないでしょうか。
篠原信一の顔の大きさ

篠原信一さんの特徴いえば、何と言ってもやはり顔と身長の大きさですよね。当然顔や身長が大きい人はいますが、彼の大きさは本当に特別ですよね。
ちなみに身長は190cm、体重が135kgあるみたいで、一番気になる顔の大きさですが30センチほどあるらしく、分かりやすく申し上げますと、30センチの定規やものさしを見ながら想像する良いでしょう(^^
普通の一般男性が24cmほどみたいなどで、数字での割合では6cmも大きい事になります。
たびたびバラエティ番組や旅番組などで出演しますが、彼の身長だけ本当に良く目立ってますね。
顔と身体が大きくて、ちょっぴり天然で面白さ抜群の篠原信一さん、本当にお茶の間にみんなに愛されて続けているキャラですね☆☆☆
巨人症という病気の噂
たびたびこの情報が飛び交いますが、本当に彼は「巨人症」という病気なのか調べてみました。
確かに世間では、巨人症という疑いがあるようで、原因は成長ホルモンによる過剰分泌により起きるようです。
したがって、発育期に起こる事に、過剰なまでに身体の一部分が成長し過ぎてしまうのです。
しかし”病気”という疑いを「天の味方にするか」「何十年も苦しみ続けるか」は本人が決める事が出来るのです。
一つ言える事は、病気というものを苦しい気持ちのみで受け入れただけでは、この厳しい現代社会を生き抜く事が出来ません。
篠原信一さんを巨人症という病気に決めるか決めないかは、世の中の1人1人の考えの自由なのではないでしょうか。
おわりに
彼は、昔からガッチリとした体格と才能を活かし、柔道という道を選び多くの人に夢と感動を与え続け、今もなおタレントとしてバラエティ番組、旅番組だけにとどまらず、声優としての挑戦を続けております。
「世紀の誤審」という悪夢にも負けずに、いさぎよく「自分が弱いから負けた。ただ、それだけです。」と言い返した彼は、日本はもちろんの事、世界中の人達の心にも響いて多くのファンもいる事でしょう。
これからも、恵まれた体格とお茶目で面白い篠原信一さんでいてほしいです。