2016年5月下旬のお話。
auの3Gケータイは、2018年3月末でEZアプリの配信サービスが終了となり、ガラケーの時代が終わってしまう事に。
今使っているガラケー、京セラのK010は、文字打ち、ボタンの操作、電話、メール、ネットを見る、優れたメモ帳機能、地図ナビウォーク
全ての機能が凄くシンプルで使い勝手が良かったので、自分愛用の機種でありながら、「今が変え時」と思いつつも「まだまだ変えたくない」思いもあり、とても複雑な気持ちでいっぱいでした。
僕に委ねられた選択は3つの候補。
1つ目の候補
「京セラK010の使用6周年を迎える2017年7月に、スマホに切り替える」
正直今でも電話の通話は、相手の声が若干ながら聞こえにくい事があり、ネットを見るのもちょっと大変です。
スマホでは、普通にアクセス出来るサイトがガラケーですと、
- アクセスが出来なかったり
- アクセスが出来てもサイトの一部が文字化けをしたり
- マラソンサイトのエントリーも出来なくなっていたり
- 健全な大手サイトからのメールやメルマガが、文字化けをしたりするので大変といえば大変です。
しかし、これがガラケーの良いところでもあります。
なぜならば僕は、機械を触る事に対し、超ハイテク技術とか最新技術とかはあまり好きではなく、今まで通りいつもの「K010」を一生使いたかっただけです。
ネットの不便なところは、ネットカフェに行けば済む話でしたので1つめの候補として入れてました。
2つ目の候補
なるべく早いうちに、
「見た目はガラケー、中身はスマホのauのガラホに切り替える」
たしかに見た目はガラケーであり、ちゃんとした物理ボタンがあり、凄く気にかけていましたが、口コミではあまりよろしくない評価の方が多いのと
スマホに比べて、画面が小さい分ネットの画面表示が、中途半端に表示されるところがみられるとの事でしたので、とりあえず2つめの候補として入れてました。
3つ目の候補
なるべく早いうちに、
「auのシニア向けスマホ、BASIOに切り替える」
- K010と同じ会社の京セラ
- メニュー画面が見やすくて分かりやすい
- 電話帳にメモの欄をカスタマイズして作る事が出来る
- メニュー画面のアプリの位置を変える事が出来る
- ガラケーに比べてネットが普通に見れる
- 通話の電波が凄く良い(相手の話が聞き取りやすく話しやすい)
- 液晶画面の下の方に、スマホ初心者はありがたい物理ボタンが3つある
(左のボタンは「電話」 真ん中のボタンは「メニュー」右のボタンは「メール」)
調べた限り、メリットの方が沢山ありそうな感じでしたので、3つ目の候補として入れてました。
さらに調べると
スマホはどの機種も電話帳は、
一切番号順に振り分けられず50音順に振り分けられ、機種にもよりますが、口コミではあまり使わない登録先は、勝手に電話帳の下の方に移動させられたりしますので、とても厄介な機能な機種もあります。
もちろんBASIOも50音順ですが、上記のような厄介な機能は付いてないです。
実はこの時使っていたガラケーの電話帳の登録件数は、360件ぐらいありました。
せっかく種別で番号順で分かりやすく振り分けてあるのに、仮にBASIOに引っ越ししたら電話帳はとんでもない事になってしまう。
そこで頭をひねらせ考えに考えた結果は、あまり使わない連絡先は凄く原始的ではあるが、引っ越す前に手書きで紙のデータに書く(引っ越す)
「紙のデータ」のためデータが勝手に消えてしまう事は無い。
普段使う登録先は、BASIOの電話帳に引っ越しをする事にして、電話帳の50音順問題は100歩譲って何とか解決しました。
そして、ガラケーユーザー歴11年の終止符を打ち、auのシニア向けのスマートフォン、BASIOに機種変更する事を決意しました。