2008年から開催されているとくしまマラソンは、四国地方で最も人気のある大会で、2017年度は3月26日に開催されます。
2017年度のフルマラソンの定員は15000人、ファンランの定員は1000人であり、開催された当初よりフルマラソンの定員が格段に増えました。
制限時間は7時間という比較的に緩やかですので、フルマラソンを初めて挑戦する方でも、安心してエントリーする事が出来ます。
高低差は、基本的にフラットコースが多いですので、急なアップダウンに悩まされずに済みが、2016年度のスタート時刻の9時の気温は、22.3℃と少し温度が熱い状態でのスタートとなります。
コースのほとんどが、吉野川をぐるりと1周回るような感じで、川の景色を眺めながら楽しく走る事が出来ます。
そこで今回は、とくしまマラソンの魅力と個性溢れる仮装ランナーについてお話していきます。
徳島県ならではの魅力溢れる応援

徳島銀行のマスコットキャラが応援してくれます。全身ぬいぐるみで覆われてますので、凄く熱そうな感じでしたが、頑張っているランナーに一生懸命応援してくれました。
エイドステーションには、ボランティアの方々が元気良く「ガンバレ~!」と声をかけてくれて、手を叩いて応援してくれます。長時間1万人以上の応援お疲れ様です。
フルートのサークルさん達の生演奏があります。数個のくまモンの看板みたいなのを掲げて、走っているランナーの心を癒す感じで、凄く上手に演奏してくれました。
JALの乗務員さんの方達もの応援もあります。会社のうちわを持ちながら元気よくハイタッチしてくれますので、思わず元気を貰えます。
太鼓のサークルの方からの力のある生演奏もあり、「太鼓」を通してパワフルで元気よく応援してくれます。近くに沢山応援してくれる人達がいますので、笑顔でハイタッチをしますと、向こうも笑顔で「ありがとう~!」と言ってくれます。
個性溢れる仮装ランナー達
【阿波踊りの仮装ランナー】
仮装ランナーというより見た目が凄く貫禄がありますので、おそらく”本物”の阿波踊りさんだと思われます。
個人的に、そのままの職業の格好や趣味などの格好で走っているランナーは、基本的に大好きですので思わず見とれてしまいます。(^^
【マリオとルイージ】
とくしまマラソンと限らず長年日本全国に愛され続けている仮装です。シンプルで分かりやすくて目立ちますので、沿道からもランナーからも大人気でした。
それにしても「クリボー」の仮装をしている人は、どこの大会に行っても見ていないのですが、生きているうちに一度は生で見てみたいものです☆ミ
【何かの2匹の妖精】
さわやかな感じで沿道の人達にハイタッチをしておりました。
さすが妖精さんです。これからも沿道の人達に元気を与え続けて下さい。
【すっぱマン】
この仮装自体あったとは知らなかったですΣ( ̄□ ̄|)
前側には「す」という大きな字が書かれているので、普通に「すっぱマン頑張れ~!」という声援が絶えなかったです。
すっぱマンさん、これからも日本の平和を守って下さい!
【ショッカー軍団】
マリオとルイージ―に匹敵するぐらい大人気なポピュラーな仮装です。
普通に走っているだけで、みんなからの視線が凄く大注目してました。
【ウルトラマン】
顔全体を覆っていたので、給水所の水分補給の時はどのようにしてドリンクを飲んでいるかが気になりました。この方はマントも装着していましたので、みんなのヒーローみたいな感じで頑張って走ってました。
もし仮に、僕が全く同じ格好をしていましたら、思いっきり仮面を堂々と取り正体を見せてドリンクを飲みます。(笑)
まとめ
制限時間は7時間&フラットコースが多いですので、フルマラソンを初めて挑戦する方でも、時間とのプレッシャーにはなりにくいですので、ある程度は自由に走る事が出来ます。
コースのほとんどが、吉野川をぐるりと1周回るような感じで、この大会ならではの美しい景色を眺めながら走る事が出来ます。
応援する側は、本当に個性あふれる人達がいますので、何回参加しても新しい発見がある大会です。
とにかく仮装ランナーが沢山いますので、この方達から沢山元気をもらって下さい(^^
仮装ランナーに向かって「ガンバレ~!」と言いますと喜んでくれますので、声をかけるのもアリだと思います。
以上となります。制限時間は7時間ですので、とくしまマラソンを思う存分楽しみながら、ベストパフォーマンスで頑張って下さい!