メニュー

※本ページにはプロモーションが含まれます

マラソン使命魂

最高の思い出!東京マラソンに参加した感想

更新日:

2007年から開催されている東京マラソンは、2011年から約30万人の応募者で約36000人の参加者が走り、沿道から約200万人の観客が集まる魅力的な一大イベントです!

2016年の朝9時の気温は9℃ですが、走っているうちにだんだん温かくなってきますのが、スタート前の1時間以上待っている時間が身体が凍える暗い寒いですので、ホッカイロが必需品です。

東京オリンピックのPRの兼ねて東京マラソンが出来たと言われている。

トイレは、比較的多くて待ち時間はほぼ無く困らないですが、手を洗う水が冷たくて少しだけ一苦労します。

また、制限時間は7時間なのはご存知だと思いますが、東京マラソンが開催する前は現実化するのはかなり難しい状況でしたが、東京都庁側の熱意のある願いが叶い今でも7時間という設定となっている。

そこで、今回は2012年度の東京マラソンに参加した感想をお話していきます。

スポンサーリンク


スタートする前までの話

僕は、一般エントリーで落選しましたのでチャリティの枠で参加可能となり、「東京マラソンに出たい!」という願いが叶いました!

当日の朝、宿泊していたホテルを後にしてスタート会場まで歩いていた時間は、何かが始まる前の静かさの雰囲気に包まれてました。

トイレを済ませて、スタート地点についてからのしばらくの待ち時間が、本当に寒くて寒くて仕方がなかったですが、僕も他のランナーの皆さんもひたすら寒さに耐え忍んでました。

そして、スタート時刻の9時になりました!今回はよさこい鳴子踊りの衣装で走る事に。

さすがに3万人以上の参加者なだけであり、スタートしても最後尾側のブロックは全然動く気配がありません。身体を動かしている訳では無いですので、もちろんまだ寒いです(笑)

10分ぐらいになったらスローペースながらやっと動き始めて、そこから20分以上の時間をかけて、やっとランナー同士の大渋滞が無くなり走れるようになりました。

2012年度の思い出

両端の沿道には、人! 人! 人! 今までにない観客が沢山いるのです!今まで経験したことのない都市型マラソンの凄さを思い知らされました。

この大会の給水所のポイントは、約2.5km~3kmごとに必ず設置してあるので、よっぽどでない限り水分補給に関する事に悩まされる事はないでしょう。

また、給水所の連続ハイタッチウエーブが半端なく凄いです。こちらから手を出すとほぼ全員の人達がハイタッチをしてくれますので、ココでしか味わえない楽しさです。

しかも、物凄い笑顔で応えてくれますので、とにかくやりがいがあります。

もちろん沿道の人達からのハイタッチも凄いです。比較的に向こうからハイタッチの手を出してくれますので、こちら側をハイタッチをしやすかったです。

とにかく日本の何かの一大お祭りだと感じられ、ランナー側も沿道側も大いに盛り上がってます。

スポンサーリンク

強豪な仮装ランナー達がいた!

規制が厳しくなる前の2012年度の仮装ランナー達は本当に凄いの一言です。

【完成度の高いカネゴン】
ウルトラマンに出てくるカネゴンです。見た限りめちゃめちゃ重たそう(^^;

しかし、見た目によらずスマートかつ身軽な速さで、沿道の人でなく他のランナー達にも目が釘付け、何食わぬ顔して難なく僕を追い抜いていきました(笑)

それにしても、一体どのようにどれくらいの期間で作ったのか、スタートする前はどのようにしてその仮装を持ってくるのか、完走した後はどのように撤退しているか気になります。

【超リアルなガンダム】
顔から足まで全身本物そっくりのガンダムです。手間ひまかけて数カ月間に渡り自作で作ったのか、はたまたネットショッピングで売っていたは不明ですが、とにかく目立ってました。

もちろん、言うまでも無くあらゆる人達から目が釘付け、特に他のランナー達からのチラ見が多かったです。やはりガンダムはみんなの人気者です!

【ASIMOみたいなロボット】
こちらも、自作なのかネットショッピングで買ったのかは不明ですが、片方の足が壊れてしまいなんだか大変そうでしたが、それでも諦めずに一生懸命走ってました。

【何かを踊る団体さん】
応援している側ではなくランナー側です。お祭りのハッピのような衣装を着た総勢20人ぐらいの団体さん達が、阿波踊りみたいな踊りを踊っているのです。何だか楽しそうでしたので僕も一緒に混ざり踊っておりました。

しかも、走る体力も十分に残っていたみたいで、踊り終わった後は他のランナー達をごぼう抜きです。もちろん僕もすんなり追い抜いていきました(^^;

それにしても、走って踊る団体さんがいるとは夢にも思わなかったです。

ゴール直前からの話

相変わらず給水所の人達と連続ハイタッチをやり続けておりましたが、何だか東京マラソンを終えるのが寂しくなってしまいました。

残り1kmに差し掛かった時に「負けないで」がかかっておりましたが、体力的には十分ありましたのでさほど「負けないで」というまでの気持ちにはならなかったです^^

大勢の沿道の人達の「ガンバレ~!」の声援が凄いです。

そして、今までにない大勢の観客に囲まれて見事無事にゴールしました。

記録は、のんびりタイムの6時間23分でした!

その後、預けていた荷物も貰いに行こうと思っていたら、テンションが高い学生さん達に話かけられて、僕の仮装が凄かったらしく何となくの空気で、なぜか胴上げをしてくれる事になりました。

胴上げをしてもらっている時は凄く嬉しいけど、変な風に落ちてしまわないかヒヤヒヤしました(笑)

今では規制が厳しくなってしまっている東京マラソン、おそらくは2012年度の大会以来参加しないと思います。

でも一生に1回参加出来ただけでも嬉しいと思っています。なぜならば最高の人生の思い出にする事が出来たからです。

以上東京マラソンに参加した感想でした!ありがとう東京マラソン!

スポンサーリンク

-マラソン使命魂
-

Copyright© 大自然人間☆セハピ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.