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ヤマカガシの毒性は噛まれたらマムシ超え!【画像】と生息地域は?

ヤマカガシ

更新日:

7月29日の午後18時頃、兵庫県伊丹市荻野町8丁目の「若松公園」で、小学5年生の男の子は、強い毒の強さを持つ毒性の『ヤマカガシ』に噛まれて、意識不明となってしまいました。

その後は病院に搬送されましたが、8月1日の情報では意識が回復して、命に別状がなくて本当に何よりです。

実は、この大惨事を起こした張本人のヤマカガシが、以外にも話題になっていますので、夏の季節は毒ヘビ対策が欠かせないです。

という事で今回は、ヤマカガシに噛まれた時の毒性の強さと、男の子に嚙みついた張本人の画像と、生息地について詳しくお話しさせて頂きます。

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ヤマカガシの毒性は噛まれたらマムシ超え!

一番気になる事と言えば、万が一ヤマカガシに噛まれてたら、毒性はいかがなものなのかが気になりますね。

驚いた事に、ヤマカガシの場合は毒を持つ部分は、毒牙の部分だけではなく、首のつけ根あたりの表皮にも存在しているのです。

2箇所に毒を持つ部分があるという事は、かなりの強い毒の強さを持っている持ち主なのです。

ヤマカガシの毒は、出血毒と言われる種類でその中でも、その毒の強さはマムシの3~4倍、ハブの10倍と言われており、国内にいる毒ヘビの中でもまさに最強クラスとも言えます。

他の毒ヘビとは違い、毒が身体の中に注入されても表面的には腫れません。

だが、目に見えない程恐ろしいものはありません。

実際の症状というものは、まず毒が身体の中に入り続けると、血管内がかなり異常となってしまい、体内から出血が起こってしまいます。

そこから、皮下出血、内臓出血、血尿などの、症状が起きてしまい一番ひどい症状の場は、市に死に至ってしまったケースがありました。

実際に、今までのヤマカガシの毒性の症状により、昭和47年以降によると、死に至ってしまった人数は4名と言われていますので、もはや人事と思えない状態なのです。

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男の子に噛んだと思われるヤマカガシ張本人の画像

日本国民の誰もが、ごく普通の公園でヤマカガシという毒ヘビに、出会ってしまうなんて夢にも思わないでしょう。

しかし、最近は異常気象が多いせいか毒ヘビとはず、他の生き物までもが人間が住んでいる都会まで行動範囲を広げています。

そんな何も罪もない男の子に噛んだと思われる、7月29日のニュースで報道された、ヤマカガシ張本人の画像はこちらです。

ヤマカガシ

人間と同じく、毒ヘビも人間に対して悪い事をしちゃうと、このように逮捕されてしまうのですね^^;

捕まっている張本人は威嚇しまくりで、戦闘態勢の準備万端のような雰囲気です。

ヤマカガシの主な生息地域はどこ?

ヤマカガシという生き物は日本固有種。標高が低い場所が好みであり、ヘビ独特の水辺があるところで生息しております。

日本のどこら辺に住み着いているかと言いますと、ざっくりな場所は、本州、四国、九州、主に南の島に多く生息しております。

  • 佐渡島
  • 壱岐島
  • 屋久島
  • 種子島
  • 隠岐島
  • 五島列島


これらの事は、あくまで”以前”に確認されている経歴ですので、湿気のあるジメジメとした地域では、いる可能性があるかもしれませんので、都会でも湿気がある地域では、注意されたほうが無難かと言えます。

さいごに

ヤマカガシの毒性はマムシの3~4倍、ハブの10倍と本当に恐ろしい毒ヘビですので、これからキャンプに行く方や、山登りをされる方にとっては要注意ですね。

特に、人気(ひとけ)の少ない森や水辺などに行く場合、暑い夏だからと言って、 長ズボンを履かないのは命取りと言っても過言ではありません。

最新のファッションを好む若者の気持ちも、分からなくもないのですが…

これだけ恐ろしい毒性のある、ヤマカガシに噛まれたにも関わらず、小学5年生の男の子の命に別状が無くて本当に生きた心地がします。

ヤマカガシは、本来は臆病で大人しい毒ヘビなのですが、威嚇している姿は言うまでもなく怖いですので、万が一見つけたらとりあえず逃げて、次に警察に報告するのが最善な判断なのではないかと思います。

この記事を読んで頂き ありがとうございます^^

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