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マラソン使命魂

2016年 横浜マラソンに参加した感想

更新日:

2016年3月13日(日)
フルマラソンを3年3カ月もの間、制限時間内に完走出来なかった返り咲きを目指し、横浜マラソンに参加する事に。

大会当日、あらかじめセットしておいた目覚まし時計の不具合で、時間通りに鳴らずふと起きた時間が予定の1時間遅れて起きる事に。

しかし、マラソン大会当日には毎回かなりの余裕な時間に設定してますので、手際良く朝食と移動する準備を済ませ宿泊していたホテルを後にする。

ホテルから会場まで徒歩でいける範囲でしたので、早歩きで会場に向かいます。数十分でパシフィコ横浜に着き、手際よく着替えと下準備を済ませる。

トイレはかなりの数で設けていたのですが、人のキャパの方がやや上回っていたので時間を取られてしまいました。

しかし、その後は早歩きをしてスタート地点のみなとみらい大橋付近までたどり着き、何とかスタート時間までに間に合わせる。

スタート時間である8時30分の気象環境は、9.0℃の曇りで真冬並みの寒さとなってしまいました。

しかし、寒いのどうのこうの悩んでいても仕方がないですので、今回も大勢の人達に「幸せになってね」メッセージを笑顔で見せて頑張って走ります!

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運命を決めるスタート

さすが2万人以上の参加者であり、スタートしたばかりの時は、30分ぐらい走れない状態で皆さんのんびり歩いてました。

ようやく走れた時は急に全体が早くなり、遅いのと早いとのギャップがありすぎでした(笑)

ココの大会は、どこの大会よりもハイタッチしやすいです。沿道の人からハイタッチの手を出してくれますので、こちらとしても凄く嬉しい限りです。

ですので、30人以上の連続ハイタッチを数十回出来るのも最大のメリットで、本当に自分らしいマラソンパフォーマンスで走れます。

コースの横幅も比較的広く、自分のペースで走れるのも魅力的だと感じました。

妙なあだ名を付けられる

僕が横浜マラソンに着ていた仮装ですが、ピカピカの全身金色をした仮装です。

そこで、沿道から付けられたあだ名を一挙公開します。

「ギンギラ頑張れ~!」
シンプルなあだ名です。

「マツケンサンバ?!」
確かに見た目はそうかもしれないですが、マツケンサンバではありません(笑) 僕は、ノンキャラクター派の仮装ランナーですので、あえて言うならば自分自身そのものがキャラクターです。

「ゴールドマン頑張れ~」
別に、ドラクエのモンスターの格好している訳ではありません(笑) でもなんとなく、カッコ良いシンプルなあだ名かもしれません。

確か小さい子供には「キラキラ」と言われた事もありました。

貴重なあだ名を頂きありがとうございます(^^

しかも、この仮装はかなり目立っていたらしく、他のランナーからにもいろいろと絡まれました。

一方走るスピードはと言いますと、大勢の人達に「幸せになってね」メッセージを見せつつ、夢と感動を与えながら何事も無くかなり快調に走っていました。

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首都高速に入ってからの話

ランナーにとって心臓破りの坂でもある杉田インター入口に入り、観客の応援は減り同じような景色ばかりです。

25km地点まで走ると、体の疲れでペースが少し遅くなる。しかし、観客が少ない分メッセージを見せなくても良いですので、ある意味で気が楽でした。

その後は、首都高速独特の緩やかな上がり坂と下が続き、次第にコースは静かになっていきました。

32km地点、ようやく10km渡る長い首都高速から降りて一般道路へと戻ります。

走る速度は、だんだん遅くなってしまいますが、事前に準備しておいた塩サプリに助けられて徐々に元気を取り戻し、マラソンパフォーマンスも復活します。

横浜マラソン特有&恒例の、給水所前の30人以上の連続ハイタッチの爽快感は、ココでしか味わえません。相手側の笑顔と声援が嬉しくて嬉しくてたまりません。

もちろん「幸せになってね」メッセージを見せながらです(^^

その後も、塩サプリで何回も助けられ徐々に走るスピードも速くなり、またもや沿道からは「マツケンサンバ?!」と言われました(笑)

ゴール直前からの話

ゴールまで残り2kmに迫った時、ここからは沿道の人達は大勢いますので、常に笑顔でメッセージを見せなければいけないですので、5~6分ぐらい一服をしました。

そして最後の正念場です!

メッセージを見せながら手を振り続けました。沿道からは、今までに無い声援と拍手が凄まじいです。フィニッシュ直前、今回は制限時間に余裕を持たせ無事にゴールしました。

記録は5時間52分でした!

3年3カ月ぶりにフルマラソンを完走&返り咲きを果たせました。

めでたしめでたし。


と言いたいところですが、僕がゴール会場のパシフィコ横浜で休憩しておりましたら、2人のおばちゃんが凄くテンション高く「あ!”幸せになってね”?!」と反応され、今度は「幸せになってね」という不思議なあだ名を付けられました(笑)

僕のマラソンパフォーマンスを見ていて、凄く感動したみたいで「また来年も来てくれる?!」という有難いお言葉も頂きました。

おばちゃんの意見は、そのまま正直に語ってくれますので本当に嬉しいです。

僕のマラソン人生は、まだまだ始まったばかりですので、これからも日々淡々とマラソンパフォーマンス頑張っていきます。

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